Vol. XII, No. 27 平成十八年三月三日

リベラルに過ぎるきらいはあるものの、タイムズが優れた新聞であることは疑いない。保守系のジャーナルは経済紙であって、幅のひろさで追随できない。タイムズには常連コラムニストのポストが数席あり、その中の一つは札付きの共和党支持者のためにとってある。現在、ディヴッド・ブルックスがお抱えのネオコンである。なぜ彼がネオコンなのかは、ギリシャ・ローマの文明のスポークスマンをすることで判る。アメリカのリベラルはギリシャ・ローマが大嫌いなのである。以下は昨日のコラムから。


ニューヨークタイムズとは?
ネオコンとは?
アメリカとは?

タイムズ3月2日のコラムから片岡鉄哉があらためて解説した この続きはこちらから!

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