Vol. XI, No. 136 平成十七年十一月十日

普天間の基地移転が決着し、ワシントンで2プラス2会合が終わって、日本は独立への第一歩を歩み始めた。荘厳な儀式が欲しいが、文句はいうまい。ドイツのコール首相が湾岸戦争の直後に成し遂げた改革が、十五年遅れて日本で動き始めた。おめでとうといいたい。

米軍再編成という概念が日本の独立を意味することは本誌が誰より早く指摘してきた。朝日は、これで日本はアメリカのいうなりになるなどと戯言を吐いているが、在韓・在日の米戦闘部隊が夫々半減することの意味が見えないのだ。


東アジア情勢はこれを期に激変する!?
「米軍再編」の真の意味を詳解するこの続きは、 コチラから!

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