Vol. XI, No. 8 平成十七年一月二十四日

「西欧の反ブッシュは正気なのか」

タイムズのコラムより

「私がインターヴューした少女は二人とも、顔をヴェールで隠し、アフガン人のように頭から足の先まで布でつつまれていた。一人はエジプト人夫婦の子で、もう一人はチュニジア人の子だった。両人ともフランスで生まれ、育った。私が何を聞いたかって? 「彼らは全ての報道をアルジャジーラTVから聞いていること。何故ならフランスのTVは信頼できないから。世界で最も尊敬する人物はオサマ・ビンラーデンであること。何故なら彼がイスラム教を守っているから。