核武装と憲法改正を見据えたリアリストの片岡鉄哉のアメリカ通信です。 http://www.tkataoka.com/ 片岡鉄哉は、核武装や靖国問題まで、タブーなくリアリストの立場から考察しています。 2012-01-25T12:45:48+09:00 「アメリカ通信」がリニューアルしました。 http://www.tkataoka.com/top/.html top tkataoka 2012-01-25T12:45:48+09:00 故片岡鉄哉さん三回忌 〜追悼の夕べ〜 http://www.tkataoka.com/top/.html top tkataoka 2009-10-08T19:25:29+09:00 片岡先生と渡部昇一氏の対談映像 http://www.tkataoka.com/top/20090224.html 渡部昇一先生の対談映像があります。

■日本に求められる核武装と覚悟■







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top tkataoka 2009-10-07T19:25:29+09:00
片岡鉄哉先生が逝去されました。 http://www.tkataoka.com/top/20080520.html アメリカ通信読者のみなさま

ご無沙汰しておりました。


片岡鉄哉先生は、昨年12月27日,東京都内にて永眠されました。

生前は励ましいただきありがとうございました。


今後のアメリカ通信ですが、国際政治情報を伝えてくださる方から

記事をいただいて、この無料版(LITE版)のみ当面配信いたします。


国益を考えるメールマガジンとして

配信させていただきます。


これからもよろしくお願いいたします。

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top tkataoka 2008-08-04T17:24:55+09:00
Vol. XIII, No. 74/07・11・7 http://www.tkataoka.com/top/20071108.html やはり小沢は不毛だった。1993年に宮沢を引き摺り下ろした時も同様だった。細川護煕内閣が成立し、小沢は前途洋洋と見えた。スタンフォード大学に奉職していた私は、この快挙を喜び、羽田務、鳩山由紀夫らと共に小沢応援の一 兵卒になることを誓った。しかし小沢は半年たたずに村山・自社政権の復権を許した。羽田がもう一回選挙をやろうといくら懇願しても聞く耳がないのだった。「やりたければお前たちだけでやれ」というのだ。今度の政変もあれと同じだ。

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top tkataoka 2007-11-08T15:20:14+09:00
Vol. XIII, No. 73・11・2・07 http://www.tkataoka.com/top/20071104.html 自民党政権は崩壊寸前である。何故か判りますか?福田は安倍晋三の轍をふんでいるのだ。守屋事務次官の「悪」を民主が指摘すると、これを全面的に認めている。安倍が国民年金の問題で同じことをやり、自滅したのを覚えていますか。

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top tkataoka 2007-11-05T12:13:35+09:00
Vol. XIII, No. 72/10・29・07 http://www.tkataoka.com/top/20071030.html 自民党政権は崩壊寸前である。何故か判りますか?福田は安倍晋三の轍をふ んでいるのだ。守屋事務次官の「悪」を民主が指摘すると、これを全面的に認 めている。安倍が国民年金の問題で同じことをやり、自滅したのを覚えていま すか。

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top tkataoka 2007-10-30T15:25:28+09:00
Vol. XIII, No. 71/10・25・07 http://www.tkataoka.com/top/20071026.html 日本政府はアメリカの不良債権に責任がないというのは、真っ赤な嘘であり 、自己欺瞞のマスターベーションである。小沢一郎の政権交代が近づくにつれ て、民主化と有権者のご機嫌とりが癌のように異常発達しているに過ぎない。

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top tkataoka 2007-10-26T15:32:24+09:00
Vol. XIII, No. 70/10・8・07 http://www.tkataoka.com/top/20071012.html  「アメリカの軍事外交政策は完全に失敗し、威信は地に落ち、共和党は08年 選挙で地すべり的な大敗北に向けて転げている。ブッシュと言う男がこれほど の馬鹿だったのか」というのがアメリカ市民大多数の偽りない判断であり、日 本でも同様であろう。しかし、これはとんでもない誤解・歪曲である。彼はジ リジリ勝者の地歩を築きつつある。次の選挙はいざ知らず、歴史に残る戦略家 の列に入る可能性さえもあるのだ。ブッシュが勝つということは、中東の石油 に依存する我々日本人にとって、神佑天助とさえ言えることなのである。だが 日本には馬鹿がなんと多いことか。

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top tkataoka 2007-10-12T10:31:48+09:00
Vol. XIII, No. 69/9・29・07 http://www.tkataoka.com/top/2007100102.html 社保庁の犯罪が浮上した時、安倍はいとも気軽に「これは安倍内閣に発生し た事態だから安倍内閣が責任を持って決着させます」と言ってのけた。実は、 民主党の長妻議員が国民保険問題を突っつき始めた時に、安倍は参院選に勝つ 大義名分を手に入れたのであった。ただ彼は余りにお人好しだった。社保庁の 犯罪は巨大なのだ。

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top tkataoka 2007-10-01T10:54:15+09:00
Vol. XIII, No. 68/9・28・07 http://www.tkataoka.com/top/2007100101.html 当時、片岡家は山形市から千葉市に引っ越したばかりだった。父は朝日新聞 の山形支局長で、母屋と離れの弐棟からなる大邸宅が官舎で、山形県庁の真横 にあった。親父は県庁に取材にいくときには、「おい、鉄ついてこい」と言っ て長男を同伴したものだった

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top tkataoka 2007-10-01T10:53:59+09:00
Vol. XIII, No. 67/9・17・07 http://www.tkataoka.com/top/20070918.html 全派閥(マイナス・ワン)横断の福田康夫が次の自民総裁になるらしい。安 倍晋三の敗北は、小泉路線を踏襲したからだという単純な、あまりに素人的な ミスが発端だ。事実は逆なのだ。私が指摘してきたように、安倍は小泉路線を 放棄したから負けたのだ。自民党は「自民回帰」したくても出来ないのだ。先 の参院選で一人区の殆どを失ったのが証拠だ。自民の痴呆症的政治家は小沢に もう一回負けないと目が覚めないのだ。

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top tkataoka 2007-09-18T10:59:22+09:00
Vol. XIII, No. 66/8・31・07 http://www.tkataoka.com/top/200709023.html 本号は組閣直後に出す予定だったが、唖然とした私は何を書くべきか考え込 んでしまった。この内閣の布陣には、焦点も戦略も見えないのだ。敵の戦略に 対症候的に(後手後手に)対処する意図しか見えないのだ。集団的自衛権など は論外だ。イラク特措法も妥協するといわれる。「上げ潮」経済路線はバラマ キの餌食になる。何が残るのか。

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top tkataoka 2007-09-03T11:49:40+09:00
Vol. XIII, No. 65/8・26・07 http://www.tkataoka.com/top/20070828.html 1990年代の終わりまで三越のデパ地下ほど楽しい場所は無かった。 あれほど豊富な食べ物が、廉価で買えたのだ。私は著名なユダヤ人教授たちを 意識して連れて行った。いろんな食べ物のサンプルを唯で食べさせるのだ。東 欧のオープンマーケットの高級版だ。そのデパ地下を破壊したのが三越だ。鯖 の味噌煮が一切れ600円になった。庶民の魚サバの値段がスーパーの二倍だ。 コストの半分は無用なパッケージングだ。三越は何重ものプラスチックに包み 、欲しくもないドライアイスを入れ、手提げ袋を「無料」でくれる。更に各カ ウンターには数人の女性が張り付いている。人海戦術だ。三越は、運転手つき のベンツに乗る階級の店になった。セビロは最低十万円から。青山やユニクロ は「品格」のない拝金主義であり、格式高い三越では十万円以下の背広は売ら ないのだ。三越本店の二階の全部は紳士服だ。三越ブランドというのは無い。 ずらっと並ぶのは30ほどの外国ブランドだけだ。つまり本店の目玉フローアは 賃貸料を稼ぐ。伊勢丹のように自分のブランドは売らない。

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top tkataoka 2007-08-28T12:40:38+09:00
Vol. XIII, No. 63/8・6・07 http://www.tkataoka.com/top/20070806.html 安倍大敗の原因では年金問題が第一だと朝日はいう。本当だろうか。でも霞 ヶ関の官僚が総理大臣をサボタージしているとしたら、これは政治的に天佑神 助でないのか。敵が現れ、犯罪をおかしてくれたら、有難いでないか。私は安 倍大敗の原因は、彼が小泉改革を放棄したことだと思う。しかも放棄したこと を意識していない。何が大事か判ってないことが致命傷だと思う。

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top tkataoka 2007-08-06T16:07:52+09:00