片岡鉄哉のアメリカ通信

Vol. XIII, No. 72/10・29・07

  • 自民政権、風前の灯
  • なぜ小悪党(小沢)が善人(福田)に必ず勝つのか

自民党政権は崩壊寸前である。何故か判りますか?福田は安倍晋三の轍をふ んでいるのだ。守屋事務次官の「悪」を民主が指摘すると、これを全面的に認 めている。安倍が国民年金の問題で同じことをやり、自滅したのを覚えていま すか。


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Vol. XIII, No. 71/10・25・07

  • 「サブプライム問題は日本の責任でない」
  • 日本人の自己欺瞞が異常発達
  • 与野党伯仲でデモクラシーが安っぽくなる

日本政府はアメリカの不良債権に責任がないというのは、真っ赤な嘘であり 、自己欺瞞のマスターベーションである。小沢一郎の政権交代が近づくにつれ て、民主化と有権者のご機嫌とりが癌のように異常発達しているに過ぎない。


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Vol. XIII, No. 70/10・8・07

  • イラク戦争の真相はこれだ

 「アメリカの軍事外交政策は完全に失敗し、威信は地に落ち、共和党は08年 選挙で地すべり的な大敗北に向けて転げている。ブッシュと言う男がこれほど の馬鹿だったのか」というのがアメリカ市民大多数の偽りない判断であり、日 本でも同様であろう。しかし、これはとんでもない誤解・歪曲である。彼はジ リジリ勝者の地歩を築きつつある。次の選挙はいざ知らず、歴史に残る戦略家 の列に入る可能性さえもあるのだ。ブッシュが勝つということは、中東の石油 に依存する我々日本人にとって、神佑天助とさえ言えることなのである。だが 日本には馬鹿がなんと多いことか。


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Vol. XIII, No. 69/9・29・07

  • さりげなく福田は完全解明を回避か
  • お人好し安倍が突つついた厚生省の犯罪
  • 汚職と共存で政権維持(官僚のご子息)

社保庁の犯罪が浮上した時、安倍はいとも気軽に「これは安倍内閣に発生し た事態だから安倍内閣が責任を持って決着させます」と言ってのけた。実は、 民主党の長妻議員が国民保険問題を突っつき始めた時に、安倍は参院選に勝つ 大義名分を手に入れたのであった。ただ彼は余りにお人好しだった。社保庁の 犯罪は巨大なのだ。


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Vol. XIII, No. 68/9・28・07

  • いじめ 1945年
  • これは私が小学校六年生だった1945年に体験したいじめの話だ。最近、見聞 きするいじめと全く違う点があることを指摘するのが目的だ。

当時、片岡家は山形市から千葉市に引っ越したばかりだった。父は朝日新聞 の山形支局長で、母屋と離れの弐棟からなる大邸宅が官舎で、山形県庁の真横 にあった。親父は県庁に取材にいくときには、「おい、鉄ついてこい」と言っ て長男を同伴したものだった


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