靖国神社と皇室典範をイデオロギーに捉われずに考えています。
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七月の参院選に向けて臨戦態勢に入った安倍総理は、非常に不利な立場に嵌りこんだようである。総理は年金がドロ沼であることを当初から理解していた。この問題で選挙を戦うのは非常に不利だからだ。しかし逃げるわけにはいかない。教育基本法と憲法の改正は売り込みたい。だが憲法を争点にするのが怖いということらしい。これでは自民の旗印は昼アンドンでないか。マイナス劇場政治でないか。
小泉総理の防衛庁長官だった石破茂が核武装反対の主導権をとって急浮上してきた。彼は田中角栄の指図によって政界入りしており、保守本流の哲学と政策を継承している。吉田茂の再来と言ってよい。頭脳明晰、理路整然、弁舌さわやか、議論に強い。良い政治家だが、核問題になると詭弁を駆使する。彼の本音を探る。
先ず、タイムズの記事となった写真の経緯を説明しよう。アレックス・ ロドリゲズ(A.ロッド)はヒスパニック系の強力打者で、ヤンキースのエー スだ。彼は金髪の女性と不倫をしているという噂がある。松坂大輔のボストン ・レッドソックスは、ヤンキースと宿敵の関係にあるが、レッドソックス・フ ァンが金髪女性のお面をつけて球場に集まり、A.ロッドに嫌がらせをしてい るのだ。ヤンキースのエース打者を退治しようという狂言だ。日本だったら「 いじめ」だから、禁止されるだろう。
前号で本誌は悲観的に過ぎた。米イランの二国間政治折 衝を報じるについて、民主党系ワシントンポストの多数派意見に頼った のが間違いだった。「日米関係について、不吉な予感がする」と予告し たのは間違いだった。イラク戦争の決着は、ベトナム式の総崩れ、総撤 退でない。朝鮮戦争式の休戦、恒久対峙、恒久占領になるようだ。ブッ シュは運の強い男だ。以下の情報は未だに断片的だが、米諜機関からの ものだ。
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