片岡鉄哉のアメリカ通信

Vol. XIII, No. 34/4・12・07

  • 慰安婦問題、どちらが嘘つき?
  • 韓国:「日本政府・軍が強制動員」
  • 日本:「組織的強制徴用なし」
  • 米議会報告についての報道

もう一度ミリタリー・セックスについて。米議会が慰安婦問題で決議案を討論するので、議会調査局が問題点を整理・報告した。それを日本と韓国の新聞が報道したが、まったく逆の結論を引き出した。どちらが嘘つきなのか知りたい、という要望があった。だが、誰も24頁の英文オリジナルを読めないので、私が読んで、判定する。


責任回避する本当の理由とは?
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Vol. XIII, No. 33/4・9・07

  • そのまんま東の勝利――政党離れ――
  • 現職知事九人が勝利
  • 民主主義の愚劣さをどうする

三ヶ月前、宮崎県知事選でそのまんま東が当選した。無党派層を独占したからだ。 「談合ばかりしている現職知事は出て行け」と言うのだ。東が勝ったので、彼の真似 が燎原の火のように広まった。「政党は避けて、風に依存せよ」が選挙マニュアルに なった。そこでマニフェストが登場した。たが、無党派はそんなものに興味が無いか ら風が止んだ。これで石原など九人の現職が当選した。つまり、現職反対のおかげで 現職が勝ったのだ。


民主主義の愚劣さと温家宝の微笑み外交
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Vol. XIII, No. 31/4・4・07

  • 慰安婦で全面降伏、政府
  • 河野談話を受諾、拒絶、再度受諾
  • 幼稚な官邸外交、愚劣な決着

安倍総理と側近は、日本軍が慰安婦、集団自決(沖縄)などに関与し ていないと言いたいのである。ともかく言いたいことを言えば気持ちが良い。それだ けで良い。結果については後から考える、ということらしい。ところが外国では大騒 ぎになる。そこで政府は再度降りて、再度謝罪する。これがパターンである。愚劣き わまりない。


慰安婦問題は勝てる!
勝つための大前提とは?
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