片岡鉄哉のアメリカ通信

Vol. XII, No. 26 平成十八年三月ニ日

  • 反ブッシュの新戦略を探すタイムズ
  • イラク撤退は不可能と知って

去年8月に始った反戦運動は、ハリケン・カトリナでの政府失態で弾みがつき、ブッシュ不信任運動に拡張した。背後でタイムズが糸を引いていた。これを真似して、朝日は読売のワタツネと一緒に小泉倒閣運動を展開した。しかしブッシュ不信任の方は立ち消えとなった。イラクで勝てないからといって、撤退は不可能なのだ。アメリカは中東で石油とイスラエルを守る至上命令がある。更に、ユダヤ人は民主党の票田・金づるだ。これで民主党の風船玉が急にしぼんだ。以下は、タイムズの方向転換への手探り。最初は外交面で、次に内政面で。


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