片岡鉄哉のアメリカ通信

Vol. XII, No. 24 平成十八年二月二十四日

  • 右往左往する民主国家、日本
  • 自民ぶっ壊れてエスタブリッシメントは空白
  • 改憲派(小泉、前原)狙う朝日の悪行

9・11総選挙からの日本を見ていて愕然とする。振り子の揺れが異常に激しく、頻繁なことだ。小泉の大勝利は朝日によって「劇場政治」と定義された。国民は芝居にうつつを抜かす馬鹿だというのだ。朝日・読売連合による反撃は年末に企画され、1月4日に「論座、2月号」として店頭に出た。国会が始るや「三点セット」が登場した。そして今や矛先は前原誠司に向かっている。小泉と前原に共通するのは改憲指向である。だが中国の支持で反米・護憲を煽る朝日は、どこに行くつもりなのか。そして、なぜ国民はデマゴーグの笛吹きに追随するのか。

自民党経世会の腐敗は読者の想像に絶するものである。小泉による「ぶっ壊し」は歴史の必然であり、・・・・・


小泉VS朝日新聞の構図が見えますか?
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