靖国神社と皇室典範をイデオロギーに捉われずに考えています。
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待望の渡部昇一公式クラブです。書き下ろしのニュースレターやセミナーなど、渡部昇一ファンにはたまらないファンクラブです!
これはリンカン大統領が、南北戦争の激戦場、ゲティスバーグで行った有名な演説――「人民の、人民による、人民のための政府」――をもじったものだ。しかし、このジョークがぴったりくるというのがイラク戦争の実情である。つまり、ブッシュ政権は、イラクの失態を取り繕うために、イラク人自身の利益に訴えて、安定政権の誕生が早ければ早いほど米軍占領が終結すると公言している。今日のタイムズは、12月15日選挙の結果、イラク政府が撤退を要求すれば、アメリカはそれに従うだろうと示唆している。
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ブッシュの問題はイラク戦争について、胸襟を開いて、本音をぶっつけていないことだ。だが、反戦運動が高まったので、共和党の基礎票の中からも「本音を語れ」という声が出てきた。反戦運動は議会の票決で敗退したが、討論は次の段階に入りそうだ。アメリカの世論形成の過程は、波乱万丈で面白いことこの上ない。山場は来年の中間選挙であり、タイムズは一方で反戦をけしかけるが、他方では火消しもやる。角栄のいう「マッチポンプ」だ。ブッシュが語るべき「本音」は三つある。
窮地のブッシュに起死回生の方策がある!?
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プーチンが何の目的で日本訪問まで踏み込んだのかは不可解だ。北方領土に対する回答が「ニェット」であることは事前に決まっていた。ひょっとすると、森嘉郎あたりが、点数稼ぎのために「ともかく来てくれ」と泣き込んだのか。古い日本では、ロシアは「熊」或いは「露助」と呼ばれた。熊はかなりの「善人」で、間が抜けている。しかし怒ると怖い。プーチンはこの範疇を出ていない。古典的な勢力均衡だ。
プーチンは国内で着々と独裁者の地位を築いている。ホドルコフスキーという、若いユダヤの超富豪をいかさま裁判で投獄し、次に反対派の拠点だった州知事たちを、選挙法改正で骨抜きにした。だから「国内世論が領土の譲歩を許さない」というのは真実でない。
彼がやっていることは、ブッシュへの仇を日本に返すことだ。国際関係にはヒエラルキー(上下の序列)がある。・・・・・・・
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村上ファンド社長の語録から、政府財投なしで景気を良くする方法を解説した
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米民主党は、07年末までにイラクを放棄する案に傾斜しており、タイムズ・コラムニストのニコラス・クリストフを代弁者に使って観測気球をあげた。[1]この案が大当たりとなれば、来年の中間選挙、08年の大統領選挙で票が稼げる。このリベラル集団はそれ以外には関心がないようだ。ブッシュに密着して、中国と紛争する小泉ニッポンは、民主党政権にとっていいカモになりそうだ。日本は慎重な自主外交傾斜に舵をとらざるを得ない。イラク自衛隊撤収が一例だ。
外交が政争になってしまったアメリカの行く末は?
このまま親中の米・民主党が政権をとった時、日本はどうなる?
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私の勘は悪くなかった。最近、総理の対米抵抗が目に見えて強くなってきたのを察知し、何かが起きる前兆と判断したのはアメ通だけだ。しかし、翌日、官邸が発表したのはイラク自衛隊撤収だった。私は、総理の派兵に対する抵抗は手段であり、目的は安保理常任理事国入りだと判断したが、彼にとって派兵反対そのものが目的だった。だが、何かが起きるという勘ぐりは正しかった。
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普天間の基地移転が決着し、ワシントンで2プラス2会合が終わって、日本は独立への第一歩を歩み始めた。荘厳な儀式が欲しいが、文句はいうまい。ドイツのコール首相が湾岸戦争の直後に成し遂げた改革が、十五年遅れて日本で動き始めた。おめでとうといいたい。
米軍再編成という概念が日本の独立を意味することは本誌が誰より早く指摘してきた。朝日は、これで日本はアメリカのいうなりになるなどと戯言を吐いているが、在韓・在日の米戦闘部隊が夫々半減することの意味が見えないのだ。
東アジア情勢はこれを期に激変する!?
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一週間、スタンフォードへ旅をする間に、靖国神社を骨抜きにする動きが出てきた。総理の盟友、山崎拓が公明、民主を抱きこんで国立追悼施設の推進を始めた。これは総理の差し金だ。実現すれば、靖国神社はお終いである。頑固な宮司は、相手が織田信長だということに無知なのだ。東条分祀を拒絶すれば、必ず追悼施設になるという理の当然が見えないのだ。しかし待てよ。小泉信長は、比叡山延暦寺の焼き討ちという脅しをかけて、東条分祀を呑ませることを狙っている可能性がある。この「信長」の戦略的機動性は図抜けている。レヴァイアサン(怪獣)級だ。
『国立追悼施設の推進』は小泉の戦略か?!
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ブッシュは国内政治で危険水域にある。問題の本質はその背後にある。アメリカはベトナムというゲリラ戦争で敗れた。「今度は勝つ」というのがイラク戦争の目的だった。二度負けると、パックスアメリカナへの致命傷になる。世界で日本ほどアメリカに依存している国は、イスラエルだけだ。「早く核武装しなさい」というニクソンとブッシュの助言を断ったことを後悔する日が来るかもしれない。
『パックスアメリカナの危機』の解説については、 コチラから!
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